2012年9月30日日曜日

デ・ロッシ”スクデットのことは忘れよう” / Roma should focus to qualifying Champions League.

ダニエレ・デ・ロッシは土曜の夜のユベントス戦に1-4で敗北したあと、
チームメイトにスクデットのことは忘れようと話した。

ゼーマンに率いられたローマは前半の立て続けの3得点(ピルロ、
ヴィダル、マトリ)と後半のジョビンコの一撃により完全に打ちのめ
された。試合後、デ・ロッシはユベントスの強さを認め、スクデットの
事は忘れてチャンピオンズリーグ出場権確保を目指すべきだと
語った。


『ひどい夜だった。我々より強い相手に対して、情けない試合をして
しまった。』

『皮肉なもんだよ。僕等はユベントスより劣っていると言うことに気づく
代わりに、上手くやろうとばかり夢見ていた。事実はこうだ。ローマは
現状ではユベントスと戦えるレベルにない。よってスクデットを目指すと
言うのは間違いだ。』

『我々はヨーロッパの舞台に返り咲く為にも素晴らしいシーズンを
過ごさなくてはならない。もちろんユベントスの様なライバル達と
競争しなければならないけど、もっとも大事なのは勝ち点を積み
上げる事だ。』

『明らかに我々はフィジカルの面で何かが欠けている。走るということ1つに
関してもユベントスはより組織的に走っている。つまりローマよりも効率的に
走っているということだ。フィジカル面でも戦術面でもやるべきことは
たくさんある。そして練習を通じてお互いをもっと理解する必要も有る。』

『ユベントスは強いよ、我々がたまにしか見せれない強さを彼等は
コンスタントに示す事が出来る。』

『僕が(マンチェスターシティからのオファーを断って)残留したことを後悔
してるかって?まったく後悔してないよ。確かに今晩の様な試合の後には
ひどく傷つくけど、僕はここでとっても幸せだ。』

2012年9月28日金曜日

トッティ36歳の誕生日に向けて/happy birthday Francesco!

1日遅れだけどローマ公式HPに掲載されたトッティの誕生日に
ついての短文を日本語に訳して、ここで紹介したい。
素敵な文章だ。そしてとっても大事なことを僕等ローマファンに
思い出させてくれる。

ローマには他のビッグクラブに較べると、大富豪のオーナーも、
ビッグイヤーを掲げた経験も、歴史も知名度も無いかも知れない。
だけど僕等にはトッティが居るってことをね。



彼が1993年3月28日にセリエAデビューを果たしてから19年もの月日が
経った。この19年という時間は、そのすべてをローマだけに捧げてきた
フランチェスコ・トッティの偉大な物語でもある。

今日は我々の偉大なキャプテンの36歳の誕生日をお祝いしよう。
彼はクラブの歴史で最高の選手だ、これは誰かの個人的な意見では
ない、彼の残してきた数字と記録がそれを証明している。
公式戦出場645試合と271ゴールはもちろんクラブ史上1位。セリエAに
限ると505試合で216ゴール、これは1つのクラブで記録した数字としては
セリエAの歴史の中で最多である。216ゴールはセリエA歴代3位、
現役選手としてはトップである。

彼はローマでスクデット1回(00/01シーズン)、コッパイタリア2回
(07、08年)、スーペルコッパ1回(07年)を勝ち取り、96年のU-21欧州
選手権と06年のワールドカップでは優勝メンバーにもなった。
ユーロ2000決勝戦でのマン・オブ・ザ・マッチ獲得、 07年のゴールデン
ブーツ(欧州得点王:この年、26ゴールをあげてセリエA得点王)、
2010年のゴールデンフット、そしてAIC(イタリアサッカー選手協会)からも
合計11回のトロフィーを贈られている。


長年に渡って偉大なプレイヤーや監督からトッティに贈られた賛辞の
をいくつか紹介しよう。


『彼は世界最高の選手だよ、彼がちょっとアンラッキーな事を差し
 引いてもね。』 ~ ペレ

『彼こそが世界最高の選手だよ、ジダンやベッカムよりもね。
 彼は難しい事を簡単にやってのけるし、チーム全体をいい方向に
 持って行けるんだ。』 ~ ディエゴ・マラドーナ

『彼はここ20年でベストな選手だよ。』 ~ マルチェロ・リッピ

『彼こそがワールドクラスだ。私はこれを15年間言い続けてる
んだがね。』 ~ ズデネク・ゼーマン

『彼の横でプレーしてた時が、俺のキャリアの頂点だ。』
~ アントニオ・カッサーノ

『彼はすべてを可能にする男なんだ。』
~ ロベルト・マンシーニ

『彼は新しいリベラだよ。彼のシュートは私にリーバを思い出させる。』
~ ファビオ・カペッロ

『彼がボールを触ったら、(ショーの始まりの)鐘が鳴るんだ。』
~ ルチアーノ・スパレッティ

『フットボール・アーティスト』 ~ ミッシェル・プラティニ

『彼がレアル・マドリードのユニフォームを着てプレーするのを
 観るのが私の夢だった。』  ~ フロレンティーノ・ペレス

『トッティの様にプレーすることを心がけてる。』
~ ルカ・モドリッチ

『彼はサッカー選手のお手本だよ。』 ~ カール・ハインツ・ルンメニゲ

『フランチェスコは伝説だよ。』 ~ ウェズリー・スナイデル

『最高の”10番”の1人だ。』 ~ ロベルト・バッジョ

『私が知っている選手の中で最高の内の1人だ。』
~ アリーゴ・サッキ

『イタリアサッカー界のベストプレーヤーだ。』
~ ジョゼ・モウリーニョ

『ローマが何をするにしてもトッティがその建築家なんだ。』
~ アレックス・ファーガソン

『飛び抜けた才能の持ち主だよ。』
~ アーセン・ヴェンゲル

『ローマのコロッセオそのものだ。』
~ ローラン・ブラン

『彼と一緒に試合を出来たのは光栄だよ。』
~ ラウール・ゴンザレス

『子供の頃、トッティみたいにプレーするのが夢だった。』
~ ハビエル・パストーレ

最後にリオネル・メッシの言葉で締めくくろう。
『世界最高の選手だよ、この前イビザのバーで偶然会った時に
 一緒に写真を撮ってくれって彼に頼んだんだ。』


お誕生日おめでとう、フランチェスコ!

2012年9月27日木曜日

アウダイールが語る『ローマの成功への鍵』 / Aldair talks about defender's role in Zemanlandia.


昨シーズン、ルイス・エンリケがローマの監督となった際に我々が
もっとも耳にした単語は”我慢”と”プロジェクト”だった。

一般的な予想に反して、シーズン初めの段階ではローマのファンと
メディアはチームの改革の行く末を”我慢”強く、静かに見守っていたが、
チャンピオンズ・リーグ及びヨーロッパ・リーグへの出場が難しくなって
くると、その静けさはあっという間に消し飛んでしまった。

エンリケは非難の声にうんざりして職を辞し、代わってゼーマンが
ローマの新監督というオファーに飛びついた。
これはほんの数か月前の出来事である。しかし我々はまだ10月にも
なっていないと言うのに、開幕戦のカターニア戦でのドロー、ボローニャ
に喫した逆転負けを観た後で、既に去年と同じような苛立ちを感じ
始めている。
ローマはボローニャには2点リードをひっくり返され、カターニア相手
には何度もあったチャンスをふいにし続けた。


エンリケが辞任し、新監督にゼーマンの名前が挙がってから、今に
至るまでずっと繰り返されている質問がある。

-果たしてゼーマンはローマの新監督としてふさわしいのか?

バルディーニはこの質問に対して以前にこう答えている。
『我々が探していたのはチームを勝利に導ける監督だ。ファンを
ハッピーにさせる監督ではない。そしてゼーマンこそが前者にあて
はまると私は信じている。』 

少なくともローマがシーズン当初に躓くのは別に驚くようなこと
では無い。エンリケの元で1年をかけて理解を深めてきた戦術が
まったくの白紙になったことに加え、多くのベテラン選手がこの夏
クラブを去っている。
新加入選手のほとんどはセリエAに慣れるまでの時間が必要だし、
それに加えて新エースの期待がかかるデストロは自身に付けられた
巨額の移籍金に対する世間からのプレッシャーも跳ね除けなければ
ならない。
そして若いローマの選手達にとって、カルチョの世界に適応する
よりも難しいのはゼーマンの戦術を理解することである。彼らが
今まで経験してきたサッカーとは全く異次元の戦術を数か月で
理解するのはほぼ不可能に近い。特にディフェンダーにとっては
困難を極める作業だろう。


ローマで長らくセンターバックとして活躍し、90年代後半にゼーマンの
元でもレギュラーを務めたアウダイールはゼーマニズムにおける
ディフェンダーの役割についてこう語る。

『ゼーマンのサッカーではディフェンダーがミスをしている様に
見えるケースが非常に多いんだ。なぜならDFは膨大な運動量を
要求されるだけでなく、瞬時の状況判断を要求される様なリスクの
高いディフェンス・スタイルを求められるからね。』

アウダイールは今年ローマに加わったカスタンとピリスを注意深く
観察し続けており、彼等のセリエAでのスタートが上手くいかなかった
理由は戦術面にあると分析している。

『私は個人を非難するようなことはしないよ、特にピリスとカスタンに
ついてはね。どんな選手でも海外からイタリアにやってきてからの
最初の数か月は本当に難しいんだ。特に彼等はディフェンスラインが
とても低いブラジルから、イタリアでも一番高いローマにやってきた
んだから戸惑うのは当然さ。』

『昨年、ゼーマンが率いてセリエB優勝を成し遂げたペスカーラでさえ、
シーズン開始後9月末まではスロースタートだった。一旦新しい戦術
および新しい環境への適応が上手くいけば、私はゼーマンとローマに
もっと注文をつけることにするよ。だけど今の段階では、チームに対する
過大な期待に対して、あまりにも戦術面、チームの構成面で新しい
要素が多すぎる。』

『インテル戦では新しいローマのポテンシャルの一面を見ることが出来た。
反面、悪い面も別の試合で見えたのも事実だ。もちろんボローニャ戦の
後半の守備の崩壊を言い訳することなど出来ない。しかしその1試合
だけを持ち出してゼーマンのチームの守備を非難することは的外れだ。
ローマは今迄も同じような試合を何度も経験している。』

『安易に新加入の選手のプレーを批判して、彼等を去年アンヘルが
辿ったコースに追いやるのではなく、ピッチで起こった事の責任はもっと
経験豊富な選手・・・つまりステケレンブルフ、ブルディッソ、デ・ロッシと
いった選手達が負うべきだ。組織的なディフェンス、中盤でのボール
支配といった目的を達成するためのリーダーは彼等だからね。試合を
通じて、彼等には着実にプレーに磨きをかけていくことを期待したい。』

『これからの数か月、チームとファンに求められるのはただ1つ
"我慢"だ。これが無ければローマはまた昨シーズンの二の舞になって
しまうだろう。』

2012年9月26日水曜日

ローマに与えられた3ポイントは正しかったのか?/Roma handed 3points for Cagliari postponement

近年、カリアリに関してイタリアサッカー連盟が下した裁定の中には
いくつも疑問符が付くような決定があった。
そのもっとも新しい例がこの日曜日にカリアリ-ローマ戦が試合前
24時間を切った時点で中止になったことにより、試合を行わずして
ローマの3-0での勝利扱いになったことである。



今回、チェリーノ会長が行った愚行により、カリアリが罰せられるのは
当然である。そこに疑問の余地は無い(まだ安全性の確認が取れて
いないスタジアムに観客を呼ぼうとするなど気が狂っているとしか
思えない)。
しかしここで問題となるのはカリアリに与える罰として、”ローマに
無条件で3ポイントを与える”という手段が適正だったかどうかという
ことである。確かに今回カリアリは多くのルール違反を犯していた。
しかし、今回の様な特殊なケースではその特殊性も考慮して結論を
導くべきだったのではないだろうか。

1.そもそも試合はまだ始まっていなかった。
2.観客の行動自体がこの結果をもたらした訳ではない。
3.カリアリの選手はまさに試合を行うつもりで準備をしていた。

また今回の件で実際にローマが被った被害とはなんだろうか?と
言う事を考える必要も有る。3ポイントを無条件に与えると言う行為は
それに相応しい補償だったのだろうか?



ローマGMバルディーニはこうコメントしている。
『私たちはこの事件における被害者である。この試合に臨む為の
全ての準備を行った、フライトやホテルの手配等すべてだ。』

『ローマは自分達の利益及びファンを守るためだけでなく、競技
規則を尊重するという神聖な権利も守らなくてはならないと考えて
いる。それらは個別の事情に合わせる為に曲げることなどできない。』
(競技規則→対戦日程の進行を故意に妨害するようなことがあれば
そのクラブは罰としてその対戦は0-3での敗戦扱いとなる)

言葉だけ見るとバルディーニが正しい事は明白である。しかし1つ
忘れてはならないのは、この週末にローマが実際に被ったのは試合
前日に試合がキャンセルになったことによる混乱と金銭的な被害
だけだということである。
ローマはこの試合の為にサルディーニャ島のホテルを予約していた。
その中に怪我人の3人(トッティ、デ・ロッシ、オスヴァルド)は含まれて
いなかった。これはカリアリにとってホームで勝ち点3を取るためには
この上なく好都合だったはずだ。

ローマに無条件で3-0の勝利を与えることは結果としてセリエAの
最終的な順位に大きな影響を与えるだろう。
もしローマが3ポイント以内の差でスクデットを勝ち取ったり、CLや
ELの出場権を得たり、降格を免れたりしたら他のクラブはどのように
反応するだろうか?おそらく戦争並の議論が勃発することになるだろう。
 
議論の余地はあるだろうけども、ローマの旅費と日程組み直しの手間
の為だけにカリアリから3ポイントを剥奪してローマに与えるというのは
正しい解決方法だったとは思えない。
バカな事をしてしまう会長が居ない方に無条件に3ポイントを与えるより、
試合を実際に行ってその勝者に3ポイントを与えるべきだったはずだ。

2012年9月22日土曜日

シンプリシオ・インタビュー/ Simplicio talks about life in Japan.

パルマ、パレルモ、ローマ…そして日本。ファビオ・シンプリシオは
Jリーグと日本での生活を楽しみ、既にセレッソ大阪のファンのハートも
掴んでいる。
しかし一緒に日本に移り住んだ家族は日本食にまだ馴染めない等
問題もあるようだ。



-言葉の問題はどうですか?

 『まだ日本語は全然しゃべれないんだ。いくつかの単語が判る程度。
今、勉強してるから12月までには少しくらい話せるようになりたいと
思ってるけどね。』

-言葉と食べ物の事はさておき、日本での生活はどうですか?

『静かな町に住んで、落ち着いて生活出来てるよ。まだ色々学ばなきゃ
いけない事もあるけどね。子供たちはもう新しい生活に慣れてるみたい
だけど。』




-今でもセリエAの事はチェックしていますか?

『ブラジルに居た時よりもチェックしてるくらいだよ。つい先日も電話で
マルキーニョと電話で話してたんだ。セリエAとローマの事はつい3日前の
事のように思い出せるよ。』

-マルキーニョとはどんな話をしたんですか? 

『彼のローマでの生活の事とか、今シーズンのローマの事とかだね。
彼からは僕の日本の生活について訊かれたよ。』

-古巣パレルモの監督がシーズンが始まったばかりなのに
  ガスペッリーニに交代したみたいですが?

『これはパレルモでは普通のことなんだよ。ザンパリーニ会長は何か
上手くいかないことが続けば、すぐに監督を代えてしまう。だけどチームは
この危機を乗り越えて良いシーズンを送ってくれると願ってるよ。』

-あなたの将来について聞かせて下さい。

『セレッソ大阪とはもう1年契約が残っている。もし可能なら僕はここで
自分のキャリアを終えたいと願ってる。ここでは全てが本当に上手く
いってるからね。』

2012年9月20日木曜日

ピリスを擁護するブルディッソ / Burdisso interview after Bologna match


前半開始直後のフロレンツィとラメラの2得点でピオリ監督率いる
ボローニャに対しての勝利が決定的と思われたローマだったが、
後半ディアマンティのゴールを間に挟んだジラルディーノの2得点に
より、屈辱の逆転を負けを喫することとなった。





この夏ローマにやって来た右サイドバックのピリスはこの試合で
2失点に絡んだ為、ファンから激しい非難に晒されている。
しかしブルディッソはこの敗戦を彼の責任にすることに批判的だ。

『我々は今迄通り、しっかり練習を続けるだけだ。 確かにピリスは
ミスをしてしまった、だが我々も同じくらい試合中にミスを犯して
いたんだよ。彼が不運だったのはそれが相手ゴールに結びついて
しまったことだ。実際、彼は試合の途中までは上手くやっていた。
我々は試合をほぼ手中にしていたのに、たった2分間の混乱の
せいで試合を丸々ダメにしてしまったけどね。』  

『もう試合に勝ったと思っていたか?って、答えはNOだ。ボローニャに追い
つかれた後、我々は勝ち点を3を取りに行ったが上手くいかなかった。』

『ローマは最初の45分間ボローニャを苦しめていた。しかし試合全体の

テンポをコントロール出来なかった。いずれにしても我々のメンタリティ
(リードを奪った後も得点を取りに行く姿勢)は正しかったと思うけどね。
ホームで勝ち点ゼロという結果について、誰かが責任をとらなければ
ならないとしたら、真っ先に責められるべきは私だよ、ピリスじゃない。』

2012年9月18日火曜日

ゼーマン、ボローニャ戦後インタビュー / Zeman blame Roma's passive defence.


ローマのゼーマン監督は2点のリードを守り切れなかったボローニャ戦
での守備陣のミスを認めた。 
フロレンツィとラメラのゴールで開始15分で2-0とリードしておきながら
後半ジラルディーノとディアマンティの2得点で追いつかれたばかりか、
ロスタイムにまたもやジラルディーノに逆転弾を浴び、またもや本拠地での
勝ち点3をドブに捨ててしまった。

『我々は理想の形でゲームに入れた。ただ2点差をつけたことで必要
以上に落ち着いてしまったようだ。積極性を欠いたプレーに終始し、
畳み掛けるべきところでもそうしなかった為、ボローニャに付け入る隙を
与えてしまった。』


 『全ての失点が守備陣のミスによるものだ。我々は前半の2得点で安心
してしまった。1点目は相手のクロスに対してディフェンダーが全員ボール
ウォッチャーになってしまった。 3点目はブルディッソとステケレンブルフが
味方同士で交錯するというミスからだ。』

 『2失点目の原因はバイタルエリアの前で我々が受け身になってしまい、
積極的にボールを奪いにいかなかったこと。ボローニャはその点を非常に
上手く突いてきた。後半は中盤で前に出る姿勢が足りなかった。』

『代表戦があったことは、この試合の出来の悪さの言い訳にはならない。
我々はもう2か月以上も同じメンバーで練習しているんだ。チームの内
8~9人が代表に呼ばれたからと言って今回の結果と結び付けるのは
フェアじゃない。』

『なぜピリスを途中交代させたのかって?彼は前半走り過ぎて、後半は
足が止まっていたからだよ。それに我々は右サイドからも攻撃を
仕掛けたかった、だからボールを運べて突破力のあるマルキーニョを
投入したんだ。』

 『結果として負けはしたが、私は前半の出来にはとても満足してるよ。
何度かボローニャに危険なカウンターをもらいながらも、チーム全員が
2点獲っただけで満足せずに3点目を狙ってたからね。』

『この結果を受け入れるべきだ。それから我々の目指しているプレーに
自信を持たなくてはならない。そのいくつかはこのボローニャ戦でも、
先週のインテル戦でも見せれたのだからね。』