2012年10月2日火曜日

サバティーニ ユベントス戦後インタビュー/ Sabatini :Many players don't deserve to wear the shirts



ローマのスポーツ・ディレクター、ワルテル・サバティーニはユベントスに
惨敗したチームを糾弾している。大半の選手はローマのユニフォームを
着るに相応しくなかったと明言してる。

ローマは土曜日の夜セリエA王者のユベントスに完敗した。サバティーニは
選手達の姿勢を激しく非難し、この敗北から多くを学ぶように要求している。

『多くの選手達はこのシャツを着る資格が無かった。我々はすぐに軌道修正
しなければならない、直ちにだ。』

『我々はほんの数分の間に2回もアッパーカットを喰らった。次の瞬間に
チームはもう気を失っていたんだ。私は選手達にこれを機に奮起して
欲しいと思っている。あまり気を落とさないようにしたいね。』 

『このチームは強いし、どんな相手とも勝負できる力が有る。ただ我々は
今日の敗北から学んで、流れを変えなくてはならない。』

期待以下の成績しか残せていないにも関わらず、サバティーニは監督の

ズデネク・ゼーマンについては擁護している。戦術面での批判については
チームはまだ発展途上段階だとしている。

『ローマはまだ完成への道のりの途中だと言っておこう。ゼーマンの
コンセプトを学んでいる段階だ。我々はまだチームとしての体をなして 
いない。ただ試合に臨む時に今日の様な試合の気持ちではダメだ。』 

『我々が大きな後れを取っている事は明らかだ。ローマは戦う姿勢と
ハートを持ってピッチに踏み出さなくてはならない。我々は今夜のひどい
痛みからまた立ち上がって、この解決方法を探しださなくてはならない。』